「携行品損害」・「生活用動産」の保険金支払いは、時価。


留学保険(海外保険)の持ち物の補償項目である「携行品損害」「生活用動産」の保険金支払いは時価である。
万が一の盗難などの際に、そのものを購入した金額を払ってくれるわけではない。
その時の価値・・・購入時から○年(月)経過しているので、購入額の△△%の金額・・・という査定だ。
購入してから何年も経過しているものは、評価額がかなり低くなる訳なので、「持ち物の保険を付けとけば、同じ物が買える」と考えるのは大きな勘違い。
イメージは、「持ち物の保険を付けてたので、時価分のみ保険金がもらえた。おかげで、少し、救われた」程度。

一部の最近の旅行保険商品には、「同じようなものを買う金額」=「再調達金額」払いの商品もある。これはやはり保険料が高くつく。



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