保険会社の「日本語オペレーターの安心のサービス」・・て?


留学保険(海外保険)の保険会社のパンフレットには「日本語で安心。滞在中をサポート」的なニュアンスで書かれていることがある。しかし、保険会社のサービスはあくまでも「保険金をスムーズに支払うためのサービス」であって、「万が一のトラブルの際に助けてくれるサービス」ではない。
基本は、世界に何箇所かあるコールセンターで電話での対応。現場に来てくれてどうこうしてくれるものではない。
電話できる手配やアドバイスをしてくれる程度と考えるべき。
保険の対象となる事故の場合は、病院の手配やその他のアレンジ、支払い交渉などもしてくれるが、保険の対象外となれば、「○○の電話番号を教えますので、自分で交渉・支払してください」どまりだと思うべし。

否定的な発言ばかりを記述したが、いざという病気や怪我の際に、病院の手配やその他の手配、アドバイスを日本語でしてもらえるのは本当に助かるものなので、「保険会社のサービスを過信してはいけない」・・・という程度の意味。


戻る

<google ad>